ニコニコ生中継でライブ配信をやってみた結果

ライブ配信するまでの準備

私がライブ配信で主にしていることはネットラジオです。特に専門性のあることを話しているわけではなく、日々で起こった物事にまつわる雑談や、たまに書き込まれるコメントに合わせた物事について語っています。だから、ゲーム実況や歌ってみたの配信者のように、パソコン以外には何か特別な機材を用意する必要はありませんでした。閲覧者の多い配信者なら音質の良いマイクを準備するかと思いますが、私の配信は趣味程度であり、見ている人もそれほど多くはないので、持っているノートパソコンに元から付いていたウェブカメラとマイクで十分でした。

私はニコ生を始める以前からニコニコ動画を利用していたので、新しくアカウントを作る必要もありませんでした。でも、ニコニコ生放送で配信するには別途配信ソフトが必要ですので、私がニコ生を始めるために準備したことといえばこのくらいでしょうか。それほど機械に強いというわけではないので、ニコニコ生放送公式配信ソフトであるN Airを使っていました。特別に高機能なパソコンが必要なソフトでも無かったので助かりました。

時々、パソコンではなくスマホでの生放送をすることもありました。ニコニコ生放送のアプリがあれば、特別に別のソフトを用意する必要も無いので、準備に関してはスマホの方が楽だと思います。けれども機能に関して言えばあまり優れたものとは言えず、利便性を考えるとパソコンでの配信のほうが良いのではないでしょうか。いずれの方法にしてもお金はかかりませんでした。

いいところ

ニコニコ生放送の良いところは、やはり視聴者のほとんどがサブカルチャーに興味があるという点だと思います。You Tubeの方が、確かに利用者の数は多いと言えるかもしれません。ですが、たとえ利用者は多数いると言ってもオタク属性を持つ人はあまりおらず、そのためにサブカルチャーについての関心を持つユーザー同士の交流は希薄になってしまいます。ライブ配信の醍醐味は、やはりユーザー同士の交流にあると私は考えています。だから、ニコニコ生放送はオタクにとってはかなり適したプラットフォームと言えるでしょう。

また、ニコ生で収益化を図りたいという人にとっては、収益を得る上で壁となる視聴回数の制限が無いという点も非常に有利だと思います。他のプラットフォームでは、収益化に至るまでにある一定の再生回数や視聴人数になることが義務付けられているのは珍しいことではありません。芸能人など元から知られている人物がライブ配信をしようとするのでない限り、駆け出しの配信者にとってその壁を打ち破ることは容易なことではないと思います。ライブ配信で収益化を目指したいという人にはぜひニコ生をおすすめしたいです。

悪いところ

ニコ生の悪いところは、だんだんと利用者数が減少していることだと思います。このことは、将来にわたって多くの人に配信を見てもらうということの大きな障壁となります。人気のある配信者で、より多くの人に配信を見てもらうためYou Tubeに移行してしまったという人はよく耳にします。私にとってはニコ生はとても使いやすいのでこれからも利用し続けようと思いますが、これからの将来、もし見てくれる人があまりいなくなってしまったとすれば他の配信サイトへ移ってしまうかもしれません。

ニコニコ生放送だけではなくニコニコ動画全体の問題でもあるのですが、やはり動画の画質があまり良くないことも大きな問題だと感じています。プレミアム会員に登録すれば高画質で見られるそうなのですが、会員のうちプレミアムに入っている人はほんの一握りです。一応、一般会員でも高画質で動画を見ることができる時間はありますが、その時間はとても短いものです。配信者としては高画質で動画を見てもらいたいので、どうにかしてもらえないだろうかと悩んでいます。