ライブ配信をする際に気をつけたい3つの注意点

会社のミーティングや打ち合わせ、イベントとして社内でライブ配信を行う機会も増えていますが、数百人規模でライブ配信を行うときには注意しなければいけないこともあります。ここでは、大規模なライブ配信で気をつけたい3つの注意点を解説します。少人数でライブ配信をする時に比べ、大規模な配信となると注意しなければいけないポイントは増えますので、ここでしっかり確認しましょう。

注意点その1「円滑なライブ配信ができるように準備する」

社内広報や社内研修など社内で情報共有をする時にもライブ配信が活用されますが、第一に注意しなければいけないことは円滑なライブ配信が出来るように準備をするということです。ライブ配信では、社内のネットワークやインターネット回線を利用しますが、その時に不具合が起きてしまうとライブ配信が途中で途切れてしまいます。また、ライブ配信では映像と一緒に音声も配信しているケースが多く、気をつけなければいけないのは映像のトラブルだけではありません。ライブ配信を始める前には、事前にマイクテスト及び映像テストを行うことがとても大切です。PCと外付けのライブカメラや配信機材を使う場合は、OSのアップデートによって周辺機器が使えなくなる場合もありますので、前回うまくいかったからと言って今回もうまくいくとは限りません。毎回動作テストをするのを忘れないようにしましょう。

注意点その2「機密情報の扱いに注意する」

次に気をつけなければいけないのは、リアルタイムでライブ配信をする場合は機密情報が映り込まないように気をつけることです。撮影した動画を編集してアップロードする方法とは違い、ライブ配信では映像が基本的に無編集で配信されてしまいます。社内でも一部の人しか知り得ない機密情報がうっかり映ってしまったら、その情報が広く知られてしまう恐れがあります。映したくないものが映らないように、ライブ配信環境をチェックすることが大切です。

また、数百人規模が集まる社員研修のためにライブ配信を行うときには、ライブ配信時にあくびをした様子などが映らないように事前に配信を管理する担当者に注意しておくこともポイントになります。機密情報ではないにしても、多くの社員に怠惰な様子が見られてしまったら、研修を受ける新入社員の注意がそこに行ってしまって、肝心の研修内容が頭に入らなくなってしまう可能性があるでしょう。

注意点その3「セキュリティ」

最後に注意しなければいけないことは、セキュリティの問題です。企業内で社員向けに行うライブ配信でも、環境によってはライブカメラの映像が外部に漏れてしまう可能性があります。特に気をつけたいのが、ライブ配信に利用するアプリの選定です。怪しいライブ配信アプリを使用するのは避け、ちゃんとした企業が作っているライブ配信アプリを使う必要があります。

また、アプリの選定の他には配信に使用するPCのセキュリティがしっかりしているかも重要です。ウイルスに感染してしまったPC、ファイアーウォールなどのハッカー対策が無いPCなど脆弱性があると、そこからライブ配信の情報が漏れてしまう恐れがあります。オンラインの回線を使って配信するときには、その点に注意をして安全に配信が出来るような環境を構築することが大切です。

ライブ配信時に脆弱性対策を行い、ハッカーの脅威に対応したいという場合はライブ配信サービス会社に依頼をする方法もあります。それらの専門サービスに任せれば、安心してライブ配信が出来る環境を提供してくれますし、セキュリティ対策もしっかり取ってもらえます。社内にライブ配信に詳しい専門家が居ない場合は、外部の専門会社に依頼するのも安全性を高める方法の一つです。専門の会社に任せることでライブ配信を行うための準備も楽になり、カメラなども専門の会社が提供してくれるところなら、配信時のコスト削減につながることもあります。